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創業融資の返済期間はどれくらい?

公開日:2019/06/01  最終更新日:2019/05/24

創業融資として借りたお金は、そのまま自分たちのものにしておくことができるわけではなく、その後計画的に返済しなければなりません。

では、完済することができれば、返済期間はどれくらいの長さにしても良いのでしょうかそれとも長さは決められているのでしょうか。

 

期間や返済回数で設定することが可能

創業融資は、創業時に必要となる資金を調達する方法として非常に便利なものとなっており、利用する人も多くいます。そもそも事業を始めたばかりのときはまだ実績もないので、なかなか銀行などの金融機関からお金を借りることはできません。

実績がないところにたくさんのお金を貸すというのは、かなりリスキーなことになってしまうからです。だから、融資を希望してもなかなか審査に通ることができないという事例も多数発生している状態です。

しかし創業融資であれば実績がない状態だったからといって融資不可と判断されてしまうことはかなり少なく、実績がなくても利用できます。さらにたくさんのお金を借りることができますが、その際に適用される金利は他の金融期間に比べると低めに設定されているので、返済総額を抑えることにもつながります。

そのため、事業を開始する際には利用するという人も決して少なくないのですが、そのときに借りたお金はもちろん返済が必要です。創業融資ではどれくらいの期間で返済するのか、その期間を自分たちで決めることができるようになっています。

また期間で設定することもできますが、50回とか100回といった回数で設定することも可能です。とはいえ、設定した期間によっては月々の返済額がかなり高額になってしまう場合や、反対に返済額は少なくてすみますが完済までの期間が長くなってしまうこともあります。

そこで一般的には毎月返済できそうな額を期待できる利益から計算し、その後その額で返済するならどれくらいの期間を返済に充てるべきかを決定するようにします。この方法なら自分たちの収入に見合った返済額を設定できるので、適切な期間を設定することも十分可能となるからです。

 

運転資金と設備資金で違ってくる返済期間

創業融資は無担保、そして保証人もなく利用することができる融資制度で、さらに長期間の借り入れが可能となっています。ただ、いくらでも無担保、保証人なしで利用できるというわけではなく、実際には3.000万円までの利用に限っているということも知っておくと良いでしょう。

ただ、上手に利用することで設備資金や運転資金を確保することができるので、チャンスを逃すことなくビジネスを開始することもできます。とはいえ、いつまでも借りることができるというわけではなく、実際に利用する際は期限内に完済しなければならないのでその点には注意しましょう。

返済期間に関しては、設備資金は20年以内であれば好きな期間で設定できるようになっています。さらに運転資金は最長7年まで設定できるようになっているので、無理のない返済計画を立てることも可能です。

通常、返済計画自体は適当に決めてしまうのではなく、まずは見込むことができる利益を算出するところから始めなければなりません。そしてそこから人件費やその他の資金などを差し引き、純然たる利益を計算するところへ進みます。

返済に充てるお金は自然に湧いて出てくるのではなく、このように利益の中から捻出しなければなりません。あとは、その返済額になるようにするためにはどれくらいの返済期間にすれば良いかを計算し、返済計画を立てます。

このように、まずはしっかりと見込みで良いので利益を計算することが必要不可欠となっており、ただなんとなく期間、返済額を決めてしまわないようにしましょう。また返済期限自体は融資方法によっても変わってくるので、事前にどれくらいの期間が設定されているかを調べておくことをおすすめします。

 

計画的に返済することで負担を最も軽減できる

借金は短期間で完済してしまうほうが、基本的には返済総額を抑えることにもつながるのでおすすめだといえます。しかし月々の返済額を多くしてしまうとどうしても負担となってしまい、ときにはその計画自体が破綻してしまう可能性も否定できません。

したがって、まずは計画的に返済でき、さらにその返済額があまりにも大きな負担とはならないような計画を立てる必要が出てきます。確かに創業融資自体は他の金融機関からの融資と比べると適用される金利も低めに設定されているので、同じ期間借り入れをしても、高金利のところよりも返済総額は少なくなります。

しかし長期間借り入れをすることで月々の支払いの負担を軽減できますが、いくら低めの金利とはいえ、やはり長く借りていると短期間で借りたときよりも返済総額は増えてしまいます。だから、余裕のある返済計画を立てることは非常に重要ですが、その中でもできるだけ短期間で返せるような計画にすると良いでしょう。

また、実際に返済期間を設定する際は、据置期間に関しても設定して返済計画を立てることが重要といえます。据置期間は創業したばかりでまだ事業が安定していないというときでも、金利分だけを払えば良いので負担を軽減できる制度のことです。

上手に据置期間を利用することで、売り上げの入金がもし遅かったとしても資金繰りが悪化しにくくなるというメリットがあります。したがって、創業融資を利用するときは、まずは運転資金と設備資金で変わってくる完済までの期限を調べ、その期間内の完済を目指しましょう。

またその際は見込まれる売り上げをしっかりと計算し、月々どれだけ返済できるかを明らかにする必要があります。つまり、売り上げの額によっては借入額を抑えなければならない場合も出てくるということを理解しておくべきです。

また返済期間だけでなく据置期間もしっかりと考慮したうえで返済計画を立てることで、計画的な返済を可能とします。なるべく安全に、そして安定した状態で無理なく返済するためにも、まずはできるだけ負担がない状態での返済計画を立ててみましょう。

ただ、追加融資を受けたいと考えている場合は、あまりにもゆっくりとしている返済計画だと時期によっては追加融資を許可してもらえない可能性も出てきます。ですから、1年後とか2年後に追加融資をと考えている場合は、それまでに借り入れ額の約3割を返済できているように返済計画を立てましょう。

また自分たちではよくわからないというときは、プロに相談するといろいろとアドバイスしてもらうこともできるようになっています。

 

創業融資を利用することで創業時に全く実績がない状態でも、無担保、保証人なしで融資を受けることができるようになります。しかし利用する際はしっかりと返済計画を立てる必要があり、さらにいつまでも借りていることができるわけではありません。

運転資金として利用する場合は7年、設備資金として利用するのであれば20年以内で完済できるように計画を立てなければならないからです。また、追加融資を受けるというときは、その融資を受けたいときまでに借りているお金の約3割程度を返済している状態になっていないと追加融資が許可されない場合もあります。

だからできるだけ負担のない返済計画を立てる必要がありますが、追加融資を受けたい場合は借入額によっては少し月々の負担を多めにした返済計画を立てる場合も出てきます。ただ多くの場合は見込める売り上げを算出し、その後利益を計算してから月々いくら返済できるかを明らかにして返済計画を立てます。

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